2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号
環境省発足の原点であるこの水俣病は、公害をもたらした、悲劇でございます。今、健康被害が懸念されておりますこの石炭火力発電の新設の認可を黙認することが、果たして環境省としての正しい姿勢なのでしょうか、お聞かせください。
環境省発足の原点であるこの水俣病は、公害をもたらした、悲劇でございます。今、健康被害が懸念されておりますこの石炭火力発電の新設の認可を黙認することが、果たして環境省としての正しい姿勢なのでしょうか、お聞かせください。
それから、環境省の定員を考えてまいりますと、確かに二〇〇一年から環境省発足でありますから、環境省の大変な努力で構成率は上がってきておりますけれども、これも霞が関の国家公務員のいわゆるワーク・ライフ・バランス調査によりますと、最も残業が多いのはどこかという話をしてまいりますと、厚生労働省、労働系とか厚生系という話なんですけれども、たまたま二年前にやった調査を考えていきますと、環境省は調査の対象になっていないんですね
また、一方、昨年、イギリスとの間で共同研究、脱温暖化二〇五〇プロジェクトというものを環境省発足をさせておりまして、ローカーボンソサエティーの実現のための道筋を今検討しているところでございます。
私は、環境省発足以来、国民一人一人とお会いして環境行政について語り合うタウンミーティングを開催してまいりました。今後も、できるだけ現場に足を運び、国民の生の声に真摯に耳を傾けるとともに、さらに取り組みを一歩前に進め、環境NGOが行う政策提言を実際の環境政策に生かすため、環境NGOが政策提言を発表する場に私も出席して意見交換を行いたいと考えております。
私は、環境省発足以来、国民一人一人とお会いして環境行政について語り合うタウンミーティングを開催してまいりました。今後も、できるだけ現場に足を運び、国民の生の声に真摯に耳を傾けるとともに、さらに取り組みを一歩前に進め、環境NGOが行う政策提言を実際の環境政策に生かすため、環境NGOが政策提言を発表する場に私も出席して意見交換を行いたいと考えております。
そこで、環境省発足のときだからこそお願いしたいというか、もう一歩ウイングを広げてほしいジャンルについて、きょうは川口大臣の率直な御感想を交えた御意見を伺ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 戦後復興から人々が仕事とお金を求めて都会へ、どっと都市へ集まってまいりまして、とにかく食べるもの、とにかく眠るところ、とにかく働く場所をと、どん欲に都市に求め続けてきました。
○副大臣(沓掛哲男君) 御趣旨の線に沿ってはそういう形で進めていくのが一番望ましいというふうに思っておりますが、本年一月六日の環境省発足に伴いまして、緑地の保全については国土交通省と環境省が共同して行う事務となっております。
今回、環境省発足とともに新しい中央環境審議会が発足をいたしたわけですけれども、そこにおきましても二つの小委員会を設置いたしまして、各分野で削減余地がどれぐらいあるかというような検討をし、あるいは、そのための社会の枠組みとしてどういうものがあるかということの検討を今していただいております。
来年一月の環境省発足を控え、国民の皆様からの声に謙虚に耳を傾け、これまで述べてまいりました諸課題を着実に解決し、恵み豊かな環境を二十一世紀へ確実に引き継げるよう全力で取り組んでまいります。 溝手委員長を初め委員各位におかれましても、環境行政の一層の推進のため、今後とも御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。
来年一月から環境省発足ということで、環境省の新しい一つの大きな柱として、この循環型社会形成に向けて、ぜひ環境庁がリーダーシップをとって頑張っていただきたい、こう思うわけでありますが、私もこの基本法の立法化の作業の中でいろいろな勉強をさせていただきまして、二十一世紀の日本、まさに循環型でなければ成り立たないということを痛切に感じている一人でございます。
加えまして、来年の環境省発足に当たりまして、廃棄物行政を一元的に所管いたしまして、またリサイクル行政につきましても共管の形で所管することになるわけでございます。
いずれにいたしましても、国民生活にとって今やこの環境問題というのは大変大きな問題でございますし、環境省発足を契機に、さらにただいま提案をさせていただいておりますさまざまな法案がより実効的に、そして国民の皆さん方が環境問題に関心を持って安心して生活ができるような環境づくりのために、私どもは全力でお手伝いをさせていただく決意でございます。
環境省発足後は、内閣総理大臣にかわって、環境行政に責任を持つ環境大臣が計画の案を作成すること等により、環境省が環境基本法に定める環境施策の推進役を果たしてまいります。
○加藤修一君 ただいまの答弁の中で具体化の作業を進めていくという話がございましたけれども、平成十三年一月の環境省発足に際しては、既に総理が答弁されていますように、環境省にふさわしい体制を整える、そのために十分な組織、定員等の体制の充実強化を図るとともに、十分機能を果たし得る予算措置を講ずる必要がある。